愛媛大学校友会事務局


お知らせ

平成28年度愛媛大学入学式・大学院入学式(4/6)

 平成28年度愛媛大学入学式及び大学院入学式が4月6日(水)の午前10時からひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)において挙行され,1,945人の学部生及び383人の大学院生が入学しました。

 入学式では学部ごとに入学生が紹介された後,大橋学長の式辞がありました。引き続き森本惇愛媛大学校友会会長から「校友会は様々な事業を行っていますが,大学支援事業は,学生の皆様への支援が中心です。これからも会員相互のネットワークの拡充,大学と地域社会の交流への支援など,幅広く愛媛大学の活動を支援させていただく所存です。」と祝辞がありました。

 また,入学生を代表して,この4月に設置された社会共創学部の亀岡優樹さんが「あらゆる場でさまざまな問題に向き合い,課題解決できる人間となれるよう勉学に励む」と力強く宣誓しました。

<会場の様子>
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<大橋愛媛大学長の式辞>
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<森本校友会会長の祝辞>
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<入学生総代 社会共創学部 亀岡優樹さん>
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<入学式の後の新入生歓迎会の様子>
 愛媛大学ダンス部,チアリーディング部,愛媛県のマスコットキャラクター「みきゃん」が新入生を歓迎しました。
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------------ 【祝 辞】 ------------

本日、愛媛大学にご入学された皆さん、ご入学誠におめでとうございます。

 また、ご列席のご家族の皆様におかれましても、希望に満ちたお子様の晴れ姿をご覧になられ、お喜びも一入(ひとしお)のものがあろうかと心よりお慶び申し上げます。

 さて,愛媛大学校友会は、平成十六年三月二十日に愛媛大学の同窓生をはじめ、退職教職員、現教職員、そして学生の皆様を会員として、二つの目的を持って設立されました。

 その一つは、愛媛大学の目的・使命である教育・研究の進展と地域への貢献を側面から支援し、愛媛大学の発展に寄与すること、もう一つは、私ども会員相互の親交を図ることであります。

その目的を達成するため、校友会は様々な事業を行っていますが、大学支援事業は、学生の皆様への支援が中心であり、学生の課外活動に対する支援、学生の海外派遣制度への資金援助、就職支援バス運行等による就職活動への支援、学生用の図書整備に対する資金援助、海外インターンシップへの支援、外国人留学生への支援など、大学として対応することが難しかった課題について、大学側と話し合いながら事業を推進しています。

今後、校友会は、これらの事業を更に充実させるとともに、国内外の校友会支部と連携を図りながら、平成二十二年三月に新築された校友会館を拠点とした会員相互のネットワークの拡充、大学と地域社会の交流への支援など、幅広く愛媛大学の活動を支援させていただく所存でございます。

 今,日本は,財政不安,東日本大震災からの復旧・復興,少子高齢化と社会保障の問題等,多くの深刻な問題を抱えていますが,大学生となられた皆様方には、自ら学び、考え、実践する能力と次代を担う誇りと豊かな人間性を持つ人材、そして社会の発展を牽引し、日本を支え得るリーダーとして成長されますよう、また、そのためには好奇心旺盛で学ぶことに貪欲に,自らを向上させる気概を持った人間になっていただくよう,期待申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。

 本日は、誠におめでとうございます。


平成28年4月6日

愛媛大学校友会

会 長   森 本  惇

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愛媛大学校友会では学部入学生に,学修ポートフォリオファイルと,校友会会員登録記念品を進呈しました。

<会員登録記念品>                <学修ポートフォリオファイル>
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