愛媛大学校友会事務局


お知らせ

中国支部講演会を開催しました(9/28)

 愛媛大学校友会中国支部では,令和元年9月28日(土)15時から広島市南区の「TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前」において講演会・懇親会を開催しました。

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<岡田支部長>

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<胡 先生>                   <曽我部副支部長>

 講演会は,曽我部 中国支部副支部長の司会進行により,岡田 支部長の開会挨拶後,胡 光(えべす ひかる)愛媛大学法文学部教授・四国遍路・世界の巡礼センター長よる「四国遍路と世界遺産」と題して行われ,中国地区に在住する会員など70人が出席しました。
 2015年のNew York Timesでは,世界の訪れるべき場所として,日本で唯一「四国遍路」が選ばれました。「ロストジャパン」古き良き日本がそこにはあると思われています。1200年もの間,人々を四国へと誘ってきた四国遍路の歴史について,最新研究や世界遺産化への取組とともに,癒しを求めるお遍路さんや四国文化,四国の魅力についても紹介がありました。弘法大師信仰,巡回型巡礼,庶民文化(お接待・道標・茶堂など)に代表される四国遍路の普遍的価値を共有する講演会となりました。

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 続く懇親会は,校友会中国支部,工業会広島支部との合同開催となり,来賓の柿木工業会会長,板垣理工学研究科教授の紹介後,河野 副支部長の開会挨拶・乾杯により開宴しました。「昨年度の中国支部設立総会が楽しかったから参加しました」との声もあり,また,法文学部と工学部のご夫妻参加もあり,学部や年代を超えて楽しく懇談しました。

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<河野副支部長>                <学歌斉唱>

 岡田 支部長のリードで学歌斉唱後,石井 副支部長の閉会挨拶があり,来年,岡山開催の校友会中国支部総会での再会を約束して散会となりました。