お知らせ
愛媛大学校友会近畿支部講演会・合同懇親会を開催しました (R7.11.29)
令和7年11月29日(土)14時から、大阪市中央区の大阪倶楽部4階ホールにおいて、講演会・合同懇親会を開催しました。
校友会近畿支部主催の講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、前回開催した平成31年6月以来6年ぶりの開催となりました。
講演会には、松山からご出席の愛媛大学校友会の髙橋祐二会長(工学部卒)や羽藤堅治副学長(農学部卒)をはじめ、主に近畿圏に在住する会員80人が出席しました。
講演会に先立ち、楠和俊校友会近畿支部支部長(農学部卒)の開会挨拶があり、引き続き鍔本武久愛媛大学大学理工学研究科教授による「恐竜研究入門〜発掘から展示まで〜」と題して行われました。講演では、鍔本先生から、「恐竜とは、陸上にすむ、直立したは虫類のことで、現在の鳥類は、恐竜の一部のグループから進化したもの。したがって鶏の唐揚は恐竜の唐揚げで、焼き鳥は焼き恐竜、玉子焼きは恐竜の玉子焼きなんです。」といったユニークな内容が満載で、参加者は熱心に聞き入っていました。
講演会終了後、ご講演いただいた鍔本教授と共に参加者全員で記念撮影を行いました。
記念撮影終了後、同会場にて、校友会と理学部、医学部、工学部、農学部同窓会関西(近畿)各支部との合同懇親会が開催されました。懇親会は、髙橋校友会会長のご挨拶に続き塚原康生校友会近畿支部副支部長(医学部卒)の乾杯発声で開宴しました。今回の懇親会では、新社会人交流事業として2023年3月以降に卒業された方は無料で懇親会に参加できる企画を実施した結果、2人の新社会人にも参加いただきました。
会場内は久し振りの再会で昔話に花が咲き、また、芝川明義幹事(農学部卒)の名司会・進行によるお楽しみ抽選会でさらに盛り上がりました。出身学部や年代を超えて楽しい時間はあっという間に過ぎていき、田嶋邦彦校友会近畿支部副支部長(理学部卒)の締めのご挨拶で終宴となりました。
当日は、講演者の鍔本武久理工学研究科教授が搭乗予定だった松山発伊丹行きの飛行機便が直前に欠航するアクシデントがありましたが、鍔本教授ご自身が速やかに代替便に変更し、最短経路で会場に来ていただいたお陰でぎりぎり開催時間に間に合い、予定どおり無事に開催、盛会理に終了することができました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。来年は11月28日(土)に定時
総会・合同懇親会の開催を予定しておりますので、是非ご参加下さい。

