愛媛大学校友会事務局

　１１月１１日（土）、「愛媛大学 第１４回ホームカミングデイ」が開催されました。
　ホームカミングデイは、卒業生の皆様に青春時代を過ごした愛媛松山に、また授業や研究、サークル活動に励んだ懐かしいキャンパスに帰っていただくため、愛媛大学と校友会との共催で学生祭と同時期に実施しており、今回が第１４回目の開催となりました。
　今回は４年ぶりに懇親会が復活し、素晴らしい秋晴れの中、大勢の卒業生や教職員OBら15３人の皆様にご参加いただきました。

　
　 式典では、仁科学長の開会挨拶の後、南予水産研究センターの後藤理恵教授と清水園子准教授から、「地域協働による水産研究の推進 」というテーマで特別講演がありました。スマの完全養殖や高品質化の研究や宇和海の赤潮・魚病被害低減に向けた取組などを紹介しました。スマの美味しい食べ方、養殖の費用対効果の質問にも丁寧に回答いただきました。
　続いて、チアリーディング部によるパフォーマンス、ダンディーズによるスペシャルコンサートの後、合唱団とダンディーズによる学歌斉唱で幕を閉じました。

　　
　懇親会では、髙橋校友会会長の挨拶と乾杯の後、学生DELI酒プロジェクトによる地酒の紹介、愛南町、久良漁港によるブリの解体ショー、じゃんけん大会など大いに盛り上がりました。