お知らせ
令和7年度 学生団体活動援助金交付式(R7.7.29)
令和7年7月29日(火)、愛媛大学校友会館2階サロンにて、愛媛大学学生団体活動援助金交付式を髙橋祐二校友会長、仁科弘重学長のご出席のもと実施しました。
同交付式は、校友会学生支援事業の一環で、愛媛大学の学生団体評価実施規程に基づき、大学が前年度における課外活動状況を評価し、優秀な団体に対し校友会から活動費(総額500万円)を援助するものです。
これにより、学生の課外活動の振興及び学生団体活動の活性化に資すことを期待し、さらに校友会事業を広く理解していただくことを目的として支援を開始し、今年度で19回目となります。
【給付対象 評価C以上: 給付団体 計50団体
(体育系33団体、文化系17団体)】
【今回のA評価の団体】
・体育系6団体
漕艇部、ダンス部、合気道部、チアリーディング部、アイスホッケー部
硬式野球部
・文化系4団体
邦楽部、合唱団、軽音楽部、交響楽団
交付式では、A評価団体の紹介後、仁科学長から、A評価団体に対する激励と校友会の支援に対する謝辞があり、続いて髙橋校友会長から、体育系全学サークル代表者と文化系全学サークル代表者のそれぞれに、活動援助金の目録が授与されました。
引き続き、髙橋校友会長から挨拶があり、「それぞれの団体において、日頃から真摯に取り組んでこられた結果が認められたものであり、その取り組みに対し敬意を表します。」とのA評価を受けた団体へのねぎらいと、会長ご自身が所属していた自動車部での活動を通じて得た仲間との絆や活動する上での心構えなどについてのお話しがありました。
これに対し、学生団体を代表して、漕艇部の小野下美由紀さんが、「このご支援は活動をする上で大きな支え、愛媛大学の良き伝統を受け継ぎ、未来を築く一助となるようこれからも努力します。」との力強い謝辞がありました。
次いで、出席者全員で記念撮影を行いました。
記念撮影後、受賞したA評価団体各代表者と髙橋校友会長、仁科学長、八尋教育学生支援機構長らとの懇談会が行われました。はじめに、各団体代表者による活動報告があり、その後、髙橋会長や仁科学長らに「モチベーションを維持する方法はありますか。」「何か音楽はやられてますか。」といった学生からの質問や、サークル毎のOB,OGと現役部員との繋がりについての現状報告、活動資金を獲得するための基金の活用方法など様々な意見交換が行われ、和やかな雰囲気の中で有意義な懇談の場となりました。